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#001 App.io - アプリをWebブラウザ上で動かして体験できる

Moongift

#001 App.io - アプリをWebブラウザ上で動かして体験できる

iOSアプリをダウンロードするまでの道のりは開発者が考えている以上にユーザにとっては険しいものです。App Storeにいってアプリを見て、インストールボタンを押してパスワードを入力してしばらく待つ…そこまでしてアプリに期待した動作ができないものだと知ると、必要以上に辛辣なレビューがついたりします。これでは開発者、ユーザどちらにとっても不幸です。

そこでアプリ紹介ページでは多数のスクリーンショットや説明を載せるのですが、きちんと目を通してくれる人は多くないでしょう。そこで使ってみたいのがApp.ioです。

App.io
App.io

ユーザ登録

App.ioを利用する際にはユーザ登録が必要です。メールアドレスやパスワード、そして後述するプライスプランの選択をします(無料もありますのでご安心を)。

ユーザ登録画面
ユーザ登録画面

アプリアップロード

ログイン後の画面
ログイン後の画面

ユーザ登録が終わるとアプリのアップロード画面になります。Webフォームから、またはXcodeのプラグインを使った方法があります。

Webフォームを使ったアップロード

Webブラウザからアップロードする場合は、~/Library/Developer/Xcode/DerivedData/(アプリ名)/Build/Product/Debug-iphonesimulator以下にあるアプリをアップロードします。

アップロードフォーム
アップロードフォーム

アップロード&処理中
アップロード&処理中

アップロードはファイルを指定するだけなのですが、筆者が試した限りでは処理が完了しませんでした。問題がなければ数分待っていれば処理が完了するようです。

Xcodeプラグインを使った方法

App.ioのXcodeプラグインがダウンロードできますので、まずそれを入手します。後はインストーラーに従って順番に進めていくだけです。途中、管理者パスワードが求められますので入力しましょう。

Xcodeプラグインのインストーラー
Xcodeプラグインのインストーラー

インストール後のXcodeのメニュー
インストール後のXcodeのメニュー

インストール後、Xcodeを立ち上げるとApp.ioというメニューが追加されているのが分かります。まず最初にApp.io Xcode Plugin Settingsを選択して、App.ioのAPIキーを入力します。

APIキー設定画面
APIキー設定画面

後はメニューからUpload Product to App.ioを選択すれば、コンパイルがはじまって、そのままApp.ioへのアップロードが自動的に行われます。完了するとApp.ioの管理画面が表示され、アプリがアップロードされているのが分かるかと思います。

アップロード後の管理画面
アップロード後の管理画面

アプリ実行

アプリ詳細画面
アプリ詳細画面

アップロードされたアプリを選択すると、その情報が表示されます。その中にApp URLがあるはずです。このURLを開くとアプリがWebブラウザ上で実行される画面になります。

アプリ実行画面
アプリ実行画面

これがアプリを実行する画面になります。iPhone風の枠が表示されていて、画面部分をクリックするように指示されています。実際にクリックするとしばらくローディングが続き、そしてアプリが開きます。

見事に実行されました!
見事に実行されました!

アプリの向きは実行中に変更できますが、設定画面でデフォルトの向きが変更できます。また、iPhoneではなくiPadとして実行もできます。

デバイスの向きを変更
デバイスの向きを変更

設定画面ではiTunes URLという設定があり、App.ioをWeb上で試したユーザがそのままダウンロードにいけるようになっています。効率的な仕組みです。

アプリは埋め込み可能で、自分のブログやサイトに埋め込んで訪問者にダウンロード前の体験をしてもらえるようになっています。

ビジネスプラン

App.ioでは無料のプランとして1アプリ、月5,000回までの実行ができます。月109ドルで5アプリ2万回まで、ビジネスでは20アプリ10万回までの実行が可能です。

さらに有料プランではプライベートアプリのサポートや解析機能も追加されます。その他、実行回数の無制限化、SLA、カスタム解析などは応相談にて対応できるとのことです。

その他

App.ioではHTML5ストリーミングによってデモ体験が出来るようになっています。FlashベースではないのでiOSやその他のモバイルブラウザでも実行できるのが魅力です。

まとめ

App.ioを使えばWebブラウザだけでiOSアプリの体験ができるようになります。動作速度についてはネイティブには劣りますのでゲームなどの反応速度が求められるアプリには向かないかも知れませんが、写真を閲覧したりTodoアプリなどユーティリティ系アプリであれば十分アプリの面白さが感じられるのではないでしょうか。

Run iOS Apps in the Browser - App.io

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